地獄の業火を纏う、"ジョーダン セッション"がハロウィンを祝福!
毎年10月31日、世界中が熱狂に包まれる秋の一大イベント"HALLOWEEN(ハロウィン)"。その特別な夜をスニーカーで祝福すべく、"NIKE(ナイキ)"と"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"は毎年趣向を凝らしたコレクションを発表し、スニーカーヘッズたちを熱狂させてきた。
2025年度の最新作として選ばれたのは、2000年代のスケートシューズを彷彿とさせる、ボリューミーなシルエットが特徴のライフスタイルモデル、"JORDAN SESSION(ジョーダン セッション)"。そのモダンなシルエットが、悪魔的なデザインへと大胆に変貌を遂げる。
アッパーは、まるで地獄の獣を思わせる、漆黒のハラコ素材で構築。シュータンには爛々と輝く赤い目が配置され、シューレースホールの最上部には、鋭い二本の赤いツノがあしらわれている。この二つのディテールが、見る者にデーモンの顔を想起させる、計算されたデザインとなっている。
さらに、シューレースには金属製のチェーンが巻き付けられ、禍々しい雰囲気を演出。ソールユニットには、まるで地獄の底で煮えたぎるマグマのような、特殊なグラフィック加工が施されている。ヒールサイドで跳躍するジャンプマンロゴも、燃え盛る炎に包まれるなど、細部に至るまでハロウィンの世界観が徹底されている。遊び心とダークな魅力が融合した、ハロウィンの主役にふさわしい一足である。
海外では2025年10月にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。