ダークトーンで揃えてモダンな印象を強調！
日本の"ハイテクスニーカーブーム"が冷めやらぬ1998年、"NIKE(ナイキ)"の新人デザイナー"SEAN MCDOWDOWELL(ショーン・マクダウェル)"が手掛けた一足が、米国"FOOTLOCKER(フットロッカー)"専売でデビューを飾った。"AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)"である。フロリダのビーチで見た夕暮れの空、風に揺れるヤシの木、そして水面から現れるクジラの尾鰭。その情景を、グラデーションをかけたアッパー、それを覆う樹脂製のケージ、そして足の捻れを防ぐシャンクプレートへと、独創的なアイデアで落とし込んだ。さらに、安定性とクッショニングを両立させた新技術"TUNED AIR(チューンド・エア)"を搭載。そのフューチャリスティックなデザインは、カルト的な人気を博すこととなる。
最新作は、その独創的なシルエットを、都会的なダークトーンで染め上げた。アッパーはダークグレーのメッシュで構築し、その上を覆うTPUケージには、グレーからブラックへと移り変わるグラデーションを採用。ソールユニットはブラックで引き締め、中央のシャンクプレートにのみグレーを差し込むことで、微かなコントラストを効かせている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定 。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
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