隠れた名品をプレミアムなルックスへと昇華!
1960〜70年代、"ADIDAS(アディダス)"が室内スポーツ向けに数々の名作を生み出した時代。そのアーカイブに眠る、フェンシング(ドイツ語で“Fechten”)用シューズ、"FECHTEN INDOOR(フェヒテン インドア)"は、知る人ぞ知る一足である。フェンシング特有の動きを支えるため、内側の補強を厚くし、スリーストライプスを外側にのみ配置した左右非対称のデザインが、その最大の特徴だ。
そのユニークな名品を、英国を代表するスニーカーブティック"END.(エンド.)"が、現代のライフスタイルシーンへと蘇らせる。今回のコラボレーションでは、オリジナルの大胆なシルエットを、通気性の良いメッシュ、滑らかなレザー、そしてスウェードといった異素材の組み合わせで再現。最大のアレンジは、ソールユニットにある。オリジナルの薄いガムソールに代わり、80年代の名作"POWERPHASE(パワーフェーズ)"のソールを採用。クッション性と耐久性を大幅に向上させ、より現代的な履き心地へとアップデートした。インソールには"END."とのコラボレーションを示す特別なブランディングが施される。歴史的なデザインと現代のテクノロジーが融合した、独創性あふれる一足となっている。
日本国内では2025年9月20日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は22,000円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。