アウトドアの伝統と洗練された色彩が融合!
過酷な環境下での保護力と、スウェードが持つ高級感を融合させ、テクニカルアプローチシューズの新たな価値観を示す"X-ALP(X-アルプ)"が登場。"SALOMON(サロモン)"の登山史に根ざしたこの一足は、岩場などでの活動を想定した、タフな仕様が特徴である。
ゴム引きのトゥボックスや、特許取得の"3D EDGING CHASSIS(3D エッジングシャーシ)"が、横方向の安定性を確保しつつ、前足部の自由な動きをサポート。アウトソールには、あらゆる地形で優れたグリップ力を発揮する"ALL TERRAIN CONTAGRIP®(オール テレイン コンタグリップ)"を採用している。アッパーは、スプリットスウェードレザーとキャンバスを組み合わせ、タフでありながらも洗練された表情を創出。現在の"ゴープコア"トレンドとも共鳴し、街とアウトドアをシームレスに繋ぐ一足として注目を集めている。
最新作は、落ち着いたくすみ系のマルチカラーで登場。つま先にはパープル、クォーターパネルにはグレー、そして履き口にはネイビーのメッシュを配置。中央を貫くベージュのレザーが、全体のデザインを上品にまとめている。ソールユニットは、汚れが目立ちにくく、かつアーシーなブラウンを採用。サロモンが誇る機能性と、ファッションシーンに映える巧みなカラーブロッキングが見事に融合した一足である。
日本国内では2025年9月17日よりサロモン取扱店にて発売予定。価格は30,800円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。