都会的で洗練されたグレースケールが登場!
伝統と革新、レトロな風合いと先端技術。その巧みな調和が生み出す絶妙なバランス感覚が、Y2Kのムード漂うランニングスタイルとして、現代のファッションシーンで圧倒的な支持を獲得している。"ASICS(アシックス)"と、"AWAKE NY(アウェイク ニューヨーク)"の創設者"ANGELO BAQUE(アンジェロ・バク)"が共同開発した"GEL-NYC(ゲルNYC)"は、その潮流を象徴する一足として、今や世界的な人気モデルとなった。
そのデザインの根底にあるのは、アシックスが誇るパフォーマンスシューズのアーカイブである。アッパーは、2000年代初頭に登場した高機能ランニングシューズ"GEL-NIMBUS 3(ゲルニンバス3)"。その流麗なシルエットとレイヤード感を継承しつつ、デザインのアクセントとして2021年に復刻された"GEL-MC PLUS V(ゲルMCプラスV)"の個性的なパーツを巧みに融合させた。そして、ソールユニットにはランニングシューズ"GEL-CUMULUS 16(ゲルキュムラス16)"のテクノロジーを導入。過去のヘリテージデザインと、現代のライフスタイルにフィットする快適なクッショニングを組み合わせることで、昼夜を問わず様々なシーンで履きこなせる、新たな定番を創り出した。
最新作では、その複雑なレイヤードアッパーを、洗練された都会的なグレースケールで彩色。ナイロンメッシュをベースに、濃淡の異なるグレーのスウェードとテキスタイルを重ね合わせることで、ミニマルながらも奥行きのある表情を創り出した。ヘリテージとモダンが完璧に交差するデザイン哲学を、"アシックス"が得意とするカラーパレットで表現した逸足となっている。
日本国内では2025年9月19日にアシックス直営店、mita sneakers、Herringbone Footwearのみで発売予定。価格は18,700円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。