70年代の名作が秋冬シーズンにぴったりなコーデュロイを纏い登場！
1977年、"NIKE(ナイキ)"の共同創業者"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"が足専門医の知見を取り入れ、ランナーを怪我から守るという目的で開発した"LD-1000"。しかし、その革新的なソールがかえって一部のランナーに故障リスクを生じさせることが判明。もう一人の創業者"PHIL KNIGHT(フィル・ナイト)"は、即座にリコールを決断した。だが、この誠実な対応は、挑戦を恐れないナイキの姿勢として、逆にランナーからの高い評価と信頼を獲得。ブランドの歴史を語る上で欠かせない、伝説的な一足となった。
その後、"LDV"へと改良され受け継がれていく名作の系譜。その"LD-1000"が、現代のライフスタイルシーンで復刻を遂げ、秋冬シーズンにふさわしい最新カラーを纏って登場する。アッパーには、温かみのあるブラックのコーデュロイ素材を採用。アイステイ部分には耐久性の高いブラックレザーをあしらい、 subtle な質感のコントラストを生み出している。サイドを駆け抜ける大ぶりのスウッシュには、鮮やかなブルーを配置。そして、ソールユニットにはクラシックなガムラバーを採用することで、70年代の名作が持つ魅力を最大限に引き立てた。
日本国内では2025年9月13日よりナイキ取扱店にて発売予定。価格は16,060円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
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