日本の哲学的概念である「間」を取り入れた逸足!
世界的デザイナー"山本耀司(YOHJI YAMAMOTO)"と、"ADIDAS(アディダス)"のテクノロジーが融合する、"Y-3(ワイスリー)"。エレガンスと機能性を両立させたその独自のスタイルは、ファッションシーンに確固たる地位を築いてきた。その"Y-3"から、日本の哲学的概念をデザインへと昇華させた、アバンギャルドな一足"GENDO(ゲンドウ)"が登場する。
インスピレーションの源泉は、日本の美学における「間」。時間や空間に存在する「余白」にこそ美しさを見出すという、奥深い考え方である。その哲学を体現すべく、半世紀以上にわたり愛されてきた"SUPERSTAR(スーパースター)"のクラシックなアッパーに、完全な"空洞"を持つミッドソールを組み合わせた。
滑らかな上質レザーで構築されたアッパーの下に広がる、大胆なネガティブスペース。まさに「間」そのものをデザインとして取り入れた、唯一無二のシルエットである。ヒールには"Yohji Yamamoto"のシグネチャーが刻印される。最新作では、その異質なシルエットを、アッパーからソールまで全てをブラックで包み込んだ。ワントーンで仕上げることで、光と影のコントラストが強調され、その彫刻的な造形美が一層際立つ。
日本国内では2025年9月10日よりアディダス オンラインにて発売予定。価格は118,800円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。