スタッズを打ち込んでロックなスタイルへ刷新!
1950年、ブラジルW杯を記念し、"ADIDAS(アディダス)"最古のフットボールシューズとして誕生した"SAMBA(サンバ)"。当初は凍てつくピッチに対応する機能的な一足だったが、70年代に現在の"Tトゥ"を持つ洗練されたフォルムへと進化。英国のテラスカルチャーから現代の"ブロークコア"まで、あらゆる時代のストリートファッションと共鳴してきた不朽の名作である。
そのタイムレスなシルエットが、秋冬シーズンにふさわしい、ハードなスタイルへとアップデートされた。アッパーは、シックなブラックと、ミリタリーテイストのカーキという、落ち着いた2色で展開。つま先の補強パーツには、それぞれ同色のヌバックをあしらい、微細な質感のコントラストを演出している。
最大の特徴は、サイドを飾るスリーストライプスに打ち込まれた、メタルスタッズである。このディテールが、オーセンティックなデザインに、ロックやパンクの反骨精神を注入。足元にワイルドで力強い印象を与える。クラシックなスポーツの歴史と、アグレッシブなストリートスタイルが融合した、新たな魅力が宿る一足だ。
海外では2025年にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は$100。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■BLACK/GOLD (JR8869)
■WHITE/GOLD (JR8870)