永遠の魂を讃える、"死者の日"をモチーフにした逸足!
メキシコの伝統的な祝祭、"DÍA DE LOS MUERTOS(死者の日)"。亡くなった家族や友人の魂がこの世に戻り、共に生を祝うこの日を讃え、"NIKE(ナイキ)"と"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"は毎年特別なコレクションを発表している。2025年度の最新作では、2000年代のスケートシューズを彷彿とさせるボリューミーなシルエットが特徴のライフスタイルモデル、"JORDAN SESSION(ジョーダン セッション)"をベースに採用した。
掲げられたコンセプトは、"SOMOS ETERNOS(私たちは永遠だ)"。アッパーは、死者を導くとされるマリーゴールドの花で彩られた祭壇"オフレンダ"を思わせる、鮮やかなカラーで染め上げられている。サイドパネルには骨を彷彿とさせるグラフィックが走り、ミッドソールにはひび割れのプリントを施した。
さらに、シュータンには髑髏と太陽のイラストが、インソールには「el sol esta aqui(太陽はここにある)」の文字と共に棺に入った骸骨が描かれるなど、細部に至るまで死者の日の世界観が色濃く反映されている。生命のサイクルと、亡き人への祝福というポジティブなメッセージを込めた、アートピースのような一足が完成した。
日本国内では2025年9月5日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は12,650円 (\u7a0e込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。