"人間超えダンク"で度肝を抜いた一足がカムバック!
人間離れした跳躍力で見る者を魅了した史上最高のダンクマスター、"VINCE CARTER(ヴィンス・カーター)"。2002年のシドニーオリンピックでは、2m18㎝のフランス人センター"フレデリック・ワイス"を飛び越え、文字通りの"人間超えダンク"を炸裂。後に"死のダンク"と語り継がれるその一撃は、世界を震撼させた。その歴史的瞬間に"カーター"の足元で輝いていたのが、"NIKE(ナイキ)"の革新的テクノロジー、"SHOX(ショックス)"を搭載した"SHOX BB4(ショックスBB4)"の"オリンピックカラー"であった。歴史上最凶の一撃を引き出した一足として、世界のスニーカーカルチャーにその名を残す。
2026年、その伝説的な一足が7年ぶりに復刻されるとの一報が舞い込んだ。米国代表を象徴する星条旗カラーを基調に、ホワイトのアッパー、そして宇宙服から着想を得たシルバーのヒールケージが未来的なデザインを際立たせる。ロケットの噴射口を思わせる"SHOX"コラムや、当時の最先端モデルの証であった"アルファプロジェクト"の5つのドットなど、往年のディテールも忠実に再現されるはずだ。発売から四半世紀以上を経ても色褪せない野心的な一足が、再びスニーカーシーンに衝撃を与える。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。