アニマル素材を加えることで個性的なスタイルへ!
NBA史上最高のセンタープレイヤーの一人、"KAREEM ABDUL-JABBAR (カリーム・アブドゥル=ジャバー)"。6度のNBAチャンピオン制覇や、当時のNBA歴代最多得点記録の樹立など、そのキャリアは伝説として語り継がれている。彼の足元を支え、スニーカー史に名を刻んだのが、1971年に"ADIDAS(アディダス)"から与えられたシグネチャーモデル、"JAPAN(ジャパン)"である。シュータンにアスリートの肖像をデザインした、"アディダス"初の本格的なシグネチャーバスケットボールシューズであり、オンコートだけでなくオフコートスタイルにも絶大な影響を与えた。2024年には、スカイフックを放つ彼のシルエットが描かれた初期デザインで復刻され、大きな話題を呼んだ。
70年代のバスケットボールシューズが持つクラシカルな魅力を生かしつつ、秋冬シーズンの足元を個性的に飾る一足が登場。ハイカットのボディには、毛足の長いオフホワイトのポニーヘアを採用。その素材をテープ状に編み込むように構成することで、クラフト感あふれる独創的なスタイルを演出している。つま先や踵、アイステイには質感の良いベージュのスウェードを配置。最後に、ヴィンテージの雰囲気を高めるガムラバーソールを組み合わせることで、デザインの完成度を高めている。
海外では2025年にアディダス取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。