煌めきを振り撒くグリッター仕様で登場!
"ADIDAS(アディダス)"の最古のモデルの一つである"SAMBA(サンバ)"。その起源は1950年、創業者"ADI DASSLER(アディ・ダスラー)"が、凍てつく冬のピッチに対応する多目的フットボールシューズとして開発したことに遡る。アッパーに牛革、ライニングに羊革を用い、硬い地面でもグリップ力を発揮する穴あきのアウトソールを備えるなど、当時の最新技術が注ぎ込まれていた。
1972年に現在まで受け継がれる洗練されたシルエットへと進化を遂げると、その精悍なルックスはフットボールカルチャーから生まれた英国の"テラススタイル"と共鳴し、ファッションシーンで確固たる地位を築いた。そして近年、"ブロークコア"の世界的なトレンドがその人気を加速させ、今や世代や性別を問わずあらゆるスタイルに受け入れられる、定番スニーカーとして君臨している。
最新作では、そのクラシックなシルエットを大胆な素材使いで再構築。アッパー全体に、光を受けるたびに無数の粒子が煌めくグリッター素材を採用。ベースカラーをブラックで統一することで、グリッターの輝きが一層際立つデザインとなっている。サイドのスリーストライプスとヒールタブには質感の高いブラックレザーを配置し、アイレットに至るまで黒でまとめることで、異素材ながらも統一感のある、ソリッドな印象に仕上げた。
日本国内では2025年8月29日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は15,950円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。