流線型シルエットが際立つ新色がスタンバイ！
1999年、世紀末の熱気と共に"NEW BALANCE(ニューバランス)"からリリースされ、革新的なデザインでシーンに強烈なインパクトを残した、"1000(ワンサウザンド)"。Y2Kのレトロフューチャーなムードを色濃く反映したその一足が、現代のスニーカーシーンで再び大きな注目を集めている。
"1000"は、ニューバランスが誇るハイエンドなランニングテクノロジーと、時代を先取りした挑戦的なデザインが融合した名作である。ソールには、柔らかな着地感を生む"C-CAP"と、優れた衝撃吸収性を誇る"ABZORB(アブゾーブ)"を組み合わせた2層構造を採用。さらに、足のねじれを抑制する"STABILITY WEB"が、長距離のランでも安定した走りをサポートする。波打つようなラインを描くアッパーは、メッシュ、レザー、シンセティック素材を複雑に重ね合わせ、まさにY2Kの技術美学を体現している。
最新作は、その流線型のシルエットを、さらに未来的な領域へと加速させる。アッパーは、通気性に優れたグレーがかったメッシュパネルで覆われ、その上をまるで液体金属のような、輝かしいメタリックシルバーのオーバーレイが駆け巡る。サイドのNロゴには半透明の樹脂パーツが加わり、未来的な印象をプラス。そして、グレーのミッドソールからは、鮮烈な蛍光色のグリーンの"ABZORB"が覗き、効果的な差し色として機能している。
日本国内では2025年9月12日にニューバランス取扱店にて発売予定。価格は19,800円（税込）。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
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