スパイクを“街履き”する、"ADIDAS"の革命的プロダクトがスタンバイ！
英国フットボールカルチャーに端を発する"BLOKE CORE(ブロークコア)"スタイル。遂には本物のスパイクを履きこなす"#bootsOnlySummer"までもが登場し、その熱狂は加速している。そのムーブメントに応えるように、"ADIDAS(アディダス)"が、遂に公式プロダクトを開発。スパイクをそのまま街で履けるようにアレンジした、革命的な一足がスタンバイする。
ベースとなったのは、2006年製のサッカースパイク"+F50 TUNIT"。その最大の特徴は、スタッド全体を包み込む、透明なTPUケージ"ADIFRAME SHIELD(アディフレーム シールド)"を搭載した点だ。底面をフラット化するこの"ウォーカブルクリート"構造により、スタッドを保護しつつ、アスファルトの上でも快適に歩行可能。スパイクのアイデンティティを"魅せる"という、大胆な発想である。
今回リークされたのは、かつて"LIONEL MESSI(リオネル・メッシ)"が着用した、オリジナルカラーをアレンジした一足。合成素材のアッパーの大部分を、くすんだトーンのベージュで構成。前足部やライニングには、ワインを思わせる、深みのあるバーガンディが輝きを放っている。2026年のワールドカップ開催に合わせて展開されるという、この斬新なアイディア。新たなブームを巻き起こす、そのポテンシャルは計り知れない。
海外では2026年春にアディダス オンラインおよび一部取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
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