スーパースターの故郷に捧ぐ一足!
ラテンミュージックシーンを牽引し、世界的ファッションアイコンとしても注目を集めるプエルトリコ出身のスーパースター、"BAD BUNNY(バッド・バニー)"。食料品を袋詰めする仕事で生計を立てていた時代から、今や世界を舞台に活躍する彼が、故郷プエルトリコでのレジデンシー公演を開催する中、"ADIDAS(アディダス)"との新たなコラボレーションモデルを発表した。
これまでの故郷に捧げた"GAZELLE INDOOR(ガゼル インドア)のコレクションでは、プエルトリコの首都"サンファン"や、ピンク色の塩湖"ラス・サリナス"からインスピレーションを得たモデルがリリースされてきた。そして、最新作ではバッド・バニーが生まれ育った故郷、"VEGA BAJA(ベガ・バハ)"にスポットライトが当てられる。
プエルトリコの首都サンファンから西に約48キロメートルに位置するベガ・バハは、バッド・バニーが少年時代を過ごした場所である。肥沃な平原や美しいビーチで知られるこの町からインスピレーションを得て、鮮やかなカラーリングをまとう。アッパーはオレンジのボディに、イエローのスウェードでTトゥを配置。サイドのスリーストライプスにはホワイトレザーがあしらわれ、ポップでレトロな雰囲気を醸し出す。また、サイドには"VEGA BAJA"のゴールドの箔押しが施されており、故郷への深い愛情が表現されている。
今後も、"エル・ユンケ"、"サントゥルセ"、"カボ・ロホ"、"ポンセ"といったプエルトリコの様々な地域からインスピレーションを得たコレクションが展開されるようだ。
海外では2025年にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は$140。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。