2000年代フットボールカルチャーがファッションシーンで再燃!
"ADIDAS(アディダス)"のブランドストーリーと深く結びついているフットボール。イタリアを拠点に、ストリートカルチャーを見守ってきた"SLAM JAM(スラムジャム)"もまた、その歴史に感化された。両者がタッグを組み、2000年代半ばのフットボールカルチャーへの、ノスタルジックなオマージュを込めた、新たなコラボレーションプロジェクトが始動する。
コレクションの主役となるのは、2006年ドイツW杯に合わせて誕生した革新的なスパイク"F50"。F1レースの語源である“Formula”の頭文字から名付けられた名作を、今回は"MEGARIDE(メガライド)"のソールユニットと融合させ、新世代のブロークコアスタイルを完成させた。さらに、ロープロファイルのインドアモデル"F50 SALA(F50 サラ)"も同時にラインナップ。ピッチとストリート、両方のカルチャーを横断する、豪華なコレクションとなっている。
"F50 TUNIT"は、ブラック/シルバーとホワイト/シルバーの2色で展開。光沢のあるマイクロファイバーアッパーが、近未来的な雰囲気を醸し出す。対照的に、"F50 SALA"は、異なる個性を持つ2つのバリエーションを用意。一つは、スネークスキンとクロコダイルの型押しを施した、ワイルドなベージュ。もう一つは、"F50 SPIDER"から着想を得た、プレミアムなグレースウェード。伝統と革新の両方からアプローチされたコレクションとなっている。
海外では2025年秋にSLAM JAMにて発売予定。価格は未定。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■F50 TUNIT FOOTWEAR WHITE/SILVER METALLIC (JR2200)
■F50 TUNIT CORE BLACK/SILVER METALLIC (JQ1362)
■F50 SALA BEIGE SNAKESKIN (JR2206)
■F50 SPIDER SALA GREY (JR2201)