次世代のクッショニングを搭載したスリッポン!
"BOOST(ブースト)"や"4D"など、21世紀のスニーカーシーンに、数々の革新的なクッションシステムを送り出してきた"ADIDAS(アディダス)"。その飽くなき挑戦が、また一つ、新たなテクノロジーを生み出した。海洋生物の生態をヒントに開発された、新ミッドソール"ZPONGE(ジポンジ)"である。
"ZPONGE"は、海洋生物が持つ、高度な圧縮生物学をヒントに開発された。均一なパターンに縛られない、自然な弾力性を実現する、人工のオープンセル構造が特徴だ。これにより、これまでにない軽量性と、独特のクッショニングを両立。まるでバネのように弾み、宙に浮いているかのような、新感覚のライド感をもたらす。
その革新的なソールユニットと組み合わされるのは、2001年に登場した"ADIFLUX(アディフラックス)"から着想を得たアッパーデザイン。伸縮性のあるテキスタイルに、チューブのようなTPUオーバーレイを張り巡らせ、シューレースなしでも足をタイトに包み込む。今回登場するカラーは、ブラックをメインに、グレーのTPUパーツを組み合わせた、重厚感ある仕上がり。アッパーにはリフレクティブ素材が織り込まれ、暗闇で光を放ち、その存在感を主張する。
日本国内では2025年7月31日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は18,700円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。