暗闇の中で燃えたぎるマグマを彷彿させる色合い！
1998年に誕生し、ハイテクスニーカーシーンに衝撃を与えた"NIKE(ナイキ)"の"AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)"。樹脂製半球状クッション材を組み合わせた進化版のエアユニット、"TUNED AIR(チューンドエア)"を初搭載。サスペンションのように機能し、優れた衝撃吸収性と安定性を両立させた。その革新的なテクノロジーと、唯一無二のデザインが、今なお多くのファンを魅了してやまない。
デザイナーの"SEAN MCDOWELL(ショーン・マクドウェル)"が、フロリダの黄昏時のビーチから着想を得たというデザインは秀逸そのもの。風に揺れる椰子の木をイメージした樹脂パーツのケージ、そしてクジラの尾鰭をモチーフにしたシャンクプレートなど、攻撃的で有機的なディテールが特徴となっている。そのハイテク感溢れるデザインがストリートで確固たる地位を築き、特に個性的なスタイルを好む層からカルト的な支持を受け続けている。
今作は、重厚感あるブラックの中に、燃え盛るマグマのようなレッドが浮かび上がる秀逸なカラーリングで登場。アッパーのメッシュパネルには、上から下へとレッドが滲むような美しいグラデーションを採用。その上を覆うTPUケージやマッドガード、ミッドソールを全てブラックで統一することで、内部の赤がより一層際立ち、幻想的な雰囲気を醸し出す。シンプルな2トーンながら、見る者に強烈な印象を残す、表情豊かな一足となっている。
日本国内では2025年7月21日にNIKE.COMにて発売開始。価格は23,100円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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