ドイツの反骨精神が共鳴する独創性溢れる逸足!
既存の常識や権威に「信頼しない」—その名を冠し、ドイツから"パンク的でルール破り"なクリエイションを発信する、"NO/FAITH STUDIOS(ノーフェイスストゥディオス)"。創設者"ルイス・ドッベルガーテン"が16歳で立ち上げたこのブランドは、前衛的かつ無骨な美学で、現代のファッションシーンに強烈なインパクトを与えている。同じくドイツにルーツを持つ、"PUMA(プーマ)"とのコラボレーションにより、Y2K時代の隠れた名作が、新たな生命を吹き込まれて蘇る。
ベースとなったのは、2004年に登場した、"TALON(タロン)"。その名の通り、猛禽類の爪(タロン)から着想を得た実験的なデザインが特徴となる。その鋭利でアグレッシブなシルエットと、"NO/FAITH STUDIOS"が持つラギッドな美学が共鳴。アッパーには、ウォッシュ加工が施された、ブラックに近いダークグレーのデニム生地を採用。意図的に継ぎ接ぎしたかのようなパッチワーク風の仕立てや、ラフに走るステッチが、独特のテクスチャーとクラフト感を演出する。シューレース部分を覆う非対称のシュラウドが、近未来的なモード感を醸し出し、鋭い爪を模したアウトソールが、地面からアッパーへと駆け上がるように強烈なインパクトを放つ。
海外では2025年9月6日にNO/FAITH STUDIOSにて発売予定。価格は€160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。