秋の定番"ウィート"カラーを纏った逸足!
カレッジでの劇的なウイニングショット、そして五輪での金メダル。若き日の"MICHAEL JORDAN (マイケル・ジョーダン)"の才能に全てを賭けた"NIKE(ナイキ)"は、1984年、スニーカー史の常識を覆すシグネチャー契約を締結。こうして、歴史上最も偉大なスニーカー、"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"が誕生した。それから40年経つも、その輝きは神格化され、今なおカルチャーの頂点に君臨し続けている。その完成されたシルエットは、時代を超えて多くのファンを魅了し、ストリートの定番として愛されてきた。オリジナルカラーの復刻が熱狂を呼ぶ一方、シーズンごとに登場する新たなカラーウェイもまた、コレクターたちの心を掴んで離さない。中でも、毎年秋の訪れと共にリリースされる、通称"WHEAT(ウィート)"カラーは人気を誇る。
本作は、アッパー全体を温かみのあるフラックスカラーの上質なスウェードで包み込んだ、秋らしい装い。シュータンにはナイロン素材を採用し、さりげない質感のコントラストを演出している。その落ち着いたボディの上で、シュータンのジャンプマンとヒールのウィングロゴに配された"バーシティレッド"が、鮮烈なアクセントとして映える。ヴィンテージ感を高めるムスリンカラーのミッドソールと、クラシックなガムラバーアウトソールが、完璧なハーモニーを奏でている。
海外では2025年夏にジョーダンブランド取扱店にてにて発売予定。価格は$125。 また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。