レトロな魅力を引き立てるトリコロールカラー!
1964年、日本が世界にその復興をアピールした東京オリンピック。その歴史的な大会に向けて、アスリートたちの足元を支えるべく"ADIDAS(アディダス)"から生み出された伝説のトレーニングシューズ、"TOKYO(トーキョー)"。半世紀以上の時を経て、そのオーセンティックな魅力が現代のストリートシーンで再評価され、女性たちから熱烈な支持を受けている。
その魅力は、60年代ならではのミニマルで洗練されたデザインにある。地面との距離が近いロープロファイルのフォルムや、シャープなシルエットは、現代のファッショントレンドとマッチ。セレブたちが着用したことでその人気に火が付き、急速に注目度を高めている。
最新作は、ノスタルジックな雰囲気を醸し出すレトロスポーティなカラーウェイで登場。アッパーはクリームホワイトのナイロンメッシュと、ベージュのスウェードで構築されている。サイドを飾るスリーストライプスは、中央にレッド、その両脇にロイヤルブルーを配置した、トリコロールカラーが特徴だ。踵部分には日本の"襷(たすき)"をモチーフにしたクロスパターンが施され、ゴールドで箔押しされた"TOKYO"の文字と共に、その歴史を物語っている。飴色のガムソールが、ヴィンテージなムードを締めくくくる。
日本国内では2025年6月19日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は12,100円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。