偉大なキャリアの原点へのオマージュか!?
”NIKE(ナイキ)”の生涯契約アスリートとして、晩年を感じさせないプレーを披露する"KD"こと、“KEVIN DURANT(ケビン・デュラント)”。"フェニックス・サンズ"での失意のシーズンを終え、来期の移籍は決定事項のように報じられているが、数々のチームを渡り歩いた"KD"にとって、2007年にドラフト2位指名で入団した"シアトル・スーパーソニックス"、現 "オクラホマシティ・サンダー"はキャリアの原点。今季躍進を遂げた"古巣"の成長に、"KD"は何を思うのだろうか。
最新作“KD 18”は、サイドに“AIR TERRA HUMARA(エア テラ フマラ)”を想起させるサポートケージを添え、横ブレを抑えるように足全体をロックダウン。"ヒール エアストロベル"、"フォアフットズームエアバッグ"、TPUシャンクプレートと、贅沢なクッションセットを誇り、弾むような履き心地がゲーム終盤まで持続する。最新カラーは、儚げな”アトミックピンク”をメインカラーに、爽快なブルーがアクセント。シュータン裏には"稲妻=サンダー"のようなアイコンが刻まれる。2016年に長年過ごした”サンダー”から、宿敵”ウォーリアーズ”へと移籍した際には、"サンダー"の関係者やチームメイトから非難を浴びた"KD"。正規のアナウンスはされていないが、どこか”サンダー”のチームカラーも思わせる配色は、愛する古巣へ、"KD"からのリスペクトなのかもしれない。
海外では7月14日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$155。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。