ワールドカップへ向けて最新鋭のスタイルを発表!
2004年にオランダ・アムステルダムで設立され、今や世界のストリートカルチャーを牽引するブティック、"PATTA (パタ)"。創設者たちのスリナム系ルーツとヒップホップカルチャーに根ざし、スニーカーショップからグローバルブランドへと発展した。"NIKE(ナイキ)" とは "AIR MAX 1 WAVES" や "FCバルセロナ" とのトリプルコラボ  など、常にカルチャーの物語性を重視した名作を生み出してきた。その "PATTA" が、"NIKE" の新たな挑戦の最初のパートナーとして選ばれた。
2025年に発表した新コンセプト"CRYOSHOT (クライオショット)"は、「ピッチ上のスパイクをストリートに融合する」試みである。"MERCURIAL (マーキュリアル)" や "TIEMPO (ティエンポ)" といった伝説的なサッカースパイクのスタッド付きアウトソール全体を、"氷のケージ" のような透明なTPU素材で覆い、日常でも着用可能にした革新的なシリーズだ。
"PATTA" とのコラボレーションベースに選ばれたのは、1998年にブラジル代表の "RONALDO (ロナウド)" が着用し、スニーカー史に衝撃を与えた初代 "MERCURIAL R9 (マーキュリアル R9)"。本作は、オリジナルのブラジルカラーに、"PATTA" のアイデンティティを注入。メタリックシルバーのアッパーは継承しつつ、イエローは "PATTA" の母国オランダを象徴する鮮烈なオレンジ に、ブルーは漆黒のブラックへと置き換えられ、"オラニエ" 魂を宿すカラーウェイへと再構築されている。
本作ではユニークな二重構造のシュータンを採用。下層のオレンジ色のシュータンには "Patta" ロゴがプリントされ、その上を覆うブラックレザー製の折り畳み式ロングタンには "Patta" のワードマークが刻印で施されている。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$210。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。:contentReference[oaicite:0]{index=0}






