70年代のカントリーシックなバンダナ柄でまとめたデザイン!
1976年、長距離ランナーのために開発され、その優れた安定性と耐久性で多くのランナーの足元を支えた"NIKE(ナイキ)" のクラシックランニングシューズ、"LD-1000(LD-1000)"。ナイロンとスエードを組み合わせたアッパー、グリップ力に優れたワッフルアウトソール、そして安定性を高めるフォームウェッジミッドソールといった、当時の最先端技術が注ぎ込まれたこのモデルは、70年代ナイキランニングの象徴の一つとなっている。
一方、その起源をインド・パキスタン地域の伝統的な絞り染め技法"BANDHNU (バンドハヌ)"に持つ"バンダナ"は、首や頭に巻く大判の布として誕生して以来、ワークウェアのアクセントとして、あるいはヒップホップカルチャーやスケートシーンといったストリートファッションのアイコンとして、時代やスタイルを超えて愛され続けてきた。そのペイズリー柄に代表される独特の模様は、自由や反骨精神の象徴ともなり、多くの人々の個性を彩ってきた。
その二つの異なるカルチャーのアイコンが、スニーカーというキャンバスの上で邂逅を果たす。 "LD-1000"をベースにバンダナ柄のペイズリープリントを大胆に全面採用。まるでアメリカ西部のカウボーイが愛用するバンダナを彷彿とさせる、深みのあるチームレッドのペイズリー柄、そしてアウトドアギアにも通じるアーシーなモスウッドブラウンのペイズリー柄スエードをベースの2色がラインナップ。両モデルともに、アウトソールにはクラシックな雰囲気を強調するガムブラウンを採用。シュータンラベルには、70年代の雰囲気を醸し出す筆記体の"nike"ロゴとオレンジのスウッシュが配される。
海外では2025年夏にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$100。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■TEAM RED/SAIL/MOSSWOOD BROWN/BLACK/GUM MED BROWN/BURGUNDY CRUSH(IH4479-677)
■MOSSWOOD BROWN/SAIL/SESAME/CAMPFIRE ORANGE/VELVET BROWN/GUM DARK BROWN(IH4479-235)