スニーカーカルチャーの絶対的アイコンがミニマルに!
1984年、バスケットボールの神様と呼ばれた"MICHAEL JORDAN (マイケル・ジョーダン)"の最初のシグネチャーモデルとしてデビューした、"NIKE(ナイキ)"の "AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"。"MJ"の華々しい活躍と共に数々の伝説を生み出し、単なるスポーツシューズの枠を超え、ストリートファッション、そしてスニーカーカルチャーそのものを象徴する絶対的なアイコンへと昇り詰めた。時代が経過してもその魅力は色褪せるどころか、オリジナルカラーの復刻はもちろん、豊富なカラーバリエーションや斬新なアレンジが加えられることで、新たな世代を巻き込み、そのファンベースを拡大し続けている。
サイドのスウッシュを大胆にも取り払った、通称"NO SWOOSH (ノー スウッシュ)"は2016年に初めて登場し、そのミニマルで洗練されたルックスが大きな話題を呼んだこのシリーズが、約9年の沈黙を破り、待望の復活を遂げる。今回は、アッパー全体を高級感あふれるブラックのプレミアムタンブルドレザーで構築。スウッシュを排したことで、レザーの質感と"AJ1"本来の美しいシルエットが一層際立ち、まさに"引き算の美学"を体現している。ミッドソールには、ヴィンテージ感を醸し出すセイルカラーを採用。この絶妙なカラーコントラストが、ブラックレザーの持つラグジュアリーな雰囲気と見事に調和し、履き始めからこなれた印象を与える。
海外では2025年にジョーダンブランド取扱店にてにて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。