タキシードに似合う輝き、コートとフォーマルを繋ぐティンカーの傑作!
1995年、"MICHEL JORDAN (マイケル・ジョーダン)"の華麗なる復活と共にコートに舞い戻った11代目シグネチャーモデル、"NIKE(ナイキ)" の "AIR JORDAN 11(エアジョーダン11)"。ジョーダン本人の「タキシードにも似合うフォーマルなシューズを」というリクエストに応え、バスケットボールシューズとしては異例のパテントレザーをマッドガードに大胆に採用。流麗なシルエットと、バリスティックメッシュやカーボンファイバーシャンクといった当時の最先端素材との組み合わせは、コート上での圧倒的なパフォーマンスと比類なきエレガンスを見事に両立させた。
アーカイブに眠る貴重なサンプルやもしも当時別のデザインが存在したら…といった架空ののストーリーを具現化するプロジェクト、"RARE AIR (レアエア)"。2025年に入り"AIR JORDAN 1 (エアジョーダン1)"や"AIR JORDAN 3 (エアジョーダン3)"といった名作が、このコンセプトのもと、オリジナルとは異なるディテールやブランディングを施されてリリースされてきた。
今作では深みのあるディープロイヤルブルーのパテントレザーマッドガードが、アッパーのバリスティックメッシュと共に妖艶な輝きを放つ一足。アウトソールにはヴィンテージ調のミルキークリアが採用されている。そして、オリジナルにはないシューレースループに"JORDAN"の文字刺繍を施し、新たな解釈を加えた。この配色は、マイケル・ジョーダン主演の映画『スペースジャム』のプロモーション用に存在したとされる幻のサンプルを想起させるとの声もあり、往年のファンにとってはたまらない一足となっている。
海外では2025年10月1日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$230。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。