ガナーズ魂、サンバに宿る!
ロンドン北部のイズリントンを本拠地とし、1886年にその輝かしい歴史の幕を開けた"ARSENAL FC (アーセナルFC)"。創設当初は兵器工場で働く者たちによって"DIAL SQUARE"として産声を上げ、間もなく"ROYAL ARSENAL"へと改名。1913年にハイベリーへ移転し、現在はエミレーツ・スタジアムをホームとして、世界中のフットボールファンを熱狂させているイングランド屈指の名門クラブだ。"GUNNERS (ガナーズ)"の愛称は、創設者たちのルーツである兵器工場に由来し、クラブのエンブレムにも勇壮な大砲が描かれている。この象徴は、クラブが持つ不屈の戦う精神と、130年以上にわたる誇り高き伝統を雄弁に物語っている。またユニフォームサプライヤーとしても、1986年から1994年まで、そして2019年から現在に至るまで”ADIDAS(アディダス)”と強固なパートナーシップを結び、ピッチ内外でその存在感を放ち続けている。今回は70年以上にわたりストリートの絶対的アイコンとして愛され続けている"SAMBA(サンバ)"にアーセナルのエンブレムを掲げた特別モデルが登場する。アッパーは、ロンドン北部のナイトゲームの情景と、2025/26シーズンのアーセナルホームキットからインスピレーションを得た、深みのあるナイトインディゴのレザーで構築。その上質なレザーに、アーセナルのクラブカラーを象徴する鮮やかなピュアルビーのスエードがTトゥに配され、情熱的なコントラストを生み出す。サイドにはクリーンなホワイトのスリーストライプスが走り、アディダスのヘリテージを主張。ゴールドで刻まれた"SAMBA"の文字が、さりげない高級感を添える。そして、このコラボレーションの魂とも言えるのがシュータンだ。そこには、アーセナルの象徴であり、"Gunners"の魂を宿すカノン(大砲)の紋章が誇らしげに鎮座し、クラブへの忠誠心を足元から表現する。
海外では2025年5月29日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は$110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。