デニムの濃淡コンビが映えるカジュアルな最新作!
1985年に“BE TRUE TO YOUR SCHOOL(ビー トゥ ルー トゥ ユア スクール)”キャンペーンと共に、全米大学バスケットボールの強豪校カラーを落とし込んだ“DUNK(ダンク)”が鮮烈デビューを飾った。ツートーンで彩ったカラフルな色合いはコートに新たな流れを生み出し、その後もロープロファイルなシルエットはスケーターたちを筆頭にストリートでも支持されるように。1999年に初復刻されると、“DUNK”はファッションシーンで人気を博し、男女問わず愛される存在となった。なかでもデニムを纏ったバリエーションは屈指の人気を誇り、2002年発売の“NIKE SB DUNK REESE FORBES DENIM(ナイキ SB ダンク リース フォーブス デニム)”は大胆なほつれ加工が話題を呼び、現在も100万円超のプレミア価格で取引される伝説的モデルとして語り継がれている。
最新カラーは、デニム本来の魅力を活かしつつ濃淡でブロッキングを施し、爽やかな印象に刷新。サイドのスウッシュにはホワイトスウェードをセットし、ソールもホワイトで統一することで軽快なコントラストを演出した。デニムの質感と“DUNK”ならではのクラシックなシルエットが見事に調和し、スタイリングに取り入れやすい一足へ仕上がっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$115。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。