名作ランニングを“フットボール スパイク”流に再構築!
海外セレブ発信で拡散した“BLOKE CORE(ブローク コア)”トレンドは、サッカーユニフォームやトラックジャケットを日常スタイルへ取り込むのが特徴。“BLOKE”が示す「一般男性」「ヤツ」「野郎」の素朴さとノームコアのミニマル美学を掛け合わせたこの潮流は、ストリートに鮮烈なスポーティムードを呼び込んでいる。
そのトレンドに呼応し、“NIKE(ナイキ)”が誇る不朽のランニング"CORTEZ(コルテッツ)"をサッカー スパイクテイストへシフト。1994年のアメリカW杯を機に誕生したフットボールモデル"TIEMPO(ティエンポ)"の意匠である、トゥのステッチワークと折り返しシュータン――を巧みに継承した。
第一弾はメタリックシルバーで脚光を浴びたが、第二弾は艶やかなブラックレザーへ衣替え。サイドを駆けるスウッシュはホワイトで際立たせ、クラシックなフットボールシューズの配色を踏襲する。さらにミッドソールまでブラックで引き締め、ガムラバーアウトソールがストリートライクな抜け感をプラス。“BLOKE CORE”の文脈と"コルテッツ"のヘリテージ、そして"ティエンポ"のサッカーDNAがクロスオーバーした注目作となっている。
海外では2025年秋にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$100。 また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。