2000年代のハイテク魂を宿す“AIR MAX TL 2.5(エア マックス TL 2.5)”が現代シーンへカムバック!
“NIKE(ナイキ)”の“AIR MAX(エア マックス)”シリーズが2000年代初頭に発表した近未来的なデザインが、再び脚光を浴びている。2006年に“トータル エア”ラインからデビューした本作は、フルレングスのビジブルエアを搭載し、当時の“NIKE”テクノロジーを結集。通気性に優れたメッシュアッパーと、熱圧着で形づくる補強パーツが流線形シルエットを描き、従来のランニングモデルとは一線を画す革新的ビジュアルを完成させた。
発売当初はパフォーマンス志向ゆえファッション面での評価は限定的だったが、2024年秋冬“COMME DES GARÇONS HOMME PLUS(コム デ ギャルソン・オム プリュス)”別注モデルが登場したことで風向きが変わり、“Y2K”ムードを色濃く纏う造形がファッショニスタたちのハートを掴み、ストリートで存在感を放つようになった。
最新作は2000年代のスポーティなカラーパレットを踏襲。ホワイトメッシュにネイビーのマッドガードを重ね、サイドのスウッシュとビジブルエアはイエローで鮮烈なコントラストを演出。"Y2K"の空気感を持つ独創的なシルエットの魅力を見事に引き立てるカラーブロッキングとなっている。
日本国内では2025年4月29日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は24,200円 (税込)。 また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。