2003年の超軽量モデルの"メイフライ"が着想源のカラーリング!
“NIKE(ナイキ)”は、長距離ランナーたちから“頼れる一足”として支持されてきた“PEGASUS(ペガサス)”ラインの哲学を受け継ぎながら、初の立体的な“VISIBLE AIR ZOOM(ビジブル エア ズーム)”ユニットを搭載した“PEGASUS PREMIUM(ペガサス プレミアム)”。足の自然な輪郭に沿うよう削り出した大型“ZOOM AIR”チャンバーが、かかとで着地してからつま先で地面を蹴り出すまでの一連の動きの間ずっとエネルギーをスムーズに循環させる。ミッドソール前足部には高反発“ZOOMX(ズームエックス)”フォーム、ヒールには耐久性とエネルギーリターンを両立する“REACTX(リアクトエックス)”フォームを配置。2種類のフォームを重ねることで、ペガサスの歴代モデルの中でも特に強い前進力を実現している。アッパーには通気性とサポート性を両立する円形ニットを採用し、前足部内外側とミッドフットの走行中に負荷がかかりやすい部分をしっかり支えるように補強している。ランニングシューズの基本に立ち返りつつ“ビジブルエア”で次世代を示しつつ、ランシューの原点に回帰した、クラシックと革新が共存する。
最新カラーは、わずか“4.8オンス(約136グラム)”という驚異の軽さで2003年に登場した異端作“MAYFLY(メイフライ)”へのオマージュ。ユニバーシティゴールドに染めたボディの上へ、カゲロウの翅脈を思わせるグラフィックを重ね、軽量設計と刹那のスピード感を表現した。100km完走ぶんの耐久しか保証されなかった元祖“使い切りレーサー”のスピリットを、最新テクノロジーが現代的に再解釈。削ぎ落としたシルエット、彫刻的なZOOM AIR、ハイブリッドフォームの三位一体が生むプレミアムな履き心地は、ロードランナーに新たな常識をもたらす。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$210。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。