白黒のパンダカラーでハイテクスタイルを洗練された装いへ!
Y2Kハイテクの異彩を放った“AIR MAX SNDR(エアマックス サンダー)”が、25周年を迎えカムバック。1999年に“AIR SUNDER MAX”として誕生したオリジナルの DNA を受け継ぎつつ、モデル名を刷新して現代のストリートに復活。足と一体化するような二重構造のアッパーは、内側に伸縮性の高いネオプレーンブーティを、外側にクロージャージッパーを備えたシュラウドを組み合わせ、脱ぎ履きの快適さと独創的なビジュアルを両立。ジッパーを開くと現れる“6453”のナンバーは、プッシュ式電話で“N‑I‑K‑E”を入力できるギミックとなっている。ヒールまで連なる菱形のリフレクティブマッドガードは無数の通気孔を設けて近未来感と通気性を強化。ミッドソールは軽量“PHYLON(ファイロン)”で成形し、前後にビジブルエアを配置。着地衝撃を吸収しながらバウンドを生むハイテク仕様が、90年代末のランニングテクノロジーを想起させる。アウトソールにはプリント基板を思わせる長方形パターンを刻み、都市の路面で確かなグリップを発揮。Y2K の空気感を色濃く残すフォルムながら、トーンを抑えたカラーリングとミニマルなロゴワークでモダンなスタイルへアップデート。コートからアスファルトへと舞台を移し、ファッションシーンに再び雷鳴(SNDR)を轟かせる。
日本国内では2025年4月23日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は23,980円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。