春らしい爽やかなパステルカラーを重ねた逸足!
1988年に登場した"AIR JORDAN(エアジョーダン)"シリーズのターニングポイントとも言える"AIR JORDAN 3(エアジョーダン 3)"。それまでのモデルに不満を抱き、他メーカーへの移籍も検討していた"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"を翻意させたのが、デザイナー"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"による革新的なデザイン。シリーズ初の"ビジブルエア"を搭載し、アッパーには大胆な"エレファントパターン"を採用するなど、斬新かつ機能的なフォルムが大きな魅力となっている。
さらにシュータンには"JUMPMAN(ジャンプマン)"ロゴを初めて採用し、後のエアジョーダンブランドの方向性を決定づけたとも言われる重要作。ソフトな本革によるミッドカット仕様は、履き心地の良さと安定感を両立し、いまなお色褪せない歴史的名作としてストリートやバスケットボールカルチャーを語る上で欠かせない存在に。
今回は春に向けたパステルカラーをまとった最新作が登場。アッパーにはほんのり色づいたセイルカラーのレザーを使い、"エレファントパターン"はグリーン、ロゴにはピンクを配色。ビジブルエアの覗くミッドソールはクリーム色に仕立て、柔らかな印象をさらに強調している。
海外では2026年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。