アッパーの塗装を剥がすことで自分らしさを表現可能!
1985年に"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"の初代シグネチャーモデルとして登場した"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"は、スニーカー史に燦然と輝く存在としていまなお支持され続けている。その中でもオリジナル仕様のOG仕様は、シュータンラベルに"スウッシュ"ロゴ、ヒールには"ウィング"ロゴ、そして9ホールのシューレースシステムなど、1985年当時のディテールを忠実に再現。数多くのカラーバリエーションが登場し、世代を超えて愛されるアイコンとなっている。
今回の一足は一見オールブラックのシンプルなアッパーだが、2014年の"LANCE MOUNTAIN × NIKE SB AIR JORDAN 1"や、2019年の"NIKE SB AIR JORDAN 1 LA TO CHICAGO"などと同様に、ダメージを加えると下地の色が見える仕掛けを搭載。シューズの核となるパネルはホワイトで、スウッシュはブルー、縁取りのパネルはレッドが隠されており、剥がす箇所によって異なるカラーを現せる設計になっている。履き込むほどに自然に色落ちを楽しむもよし、カスタマイズして自分らしく仕上げるもよし、新たなギミックを纏った"AIR JORDAN 1"の進化形が、さらなる熱狂を引き起こしそうだ。
海外では2025年8月9日にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。