パステルカラーのアクセントを加えたレザーの質感が際立つニューカラー!
人類が狩猟により得た動物の毛皮や革を、衣服や道具として活用し始めたのは、およそ200万年前の旧石器時代までさかのぼる。人類の歴史と共に歩んできた皮革は、スニーカー素材としての基本であり、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"における多様性の要素の1つでもある。オリジナルではスムースレザーが使用されていたが、1990年代に入ると、ヌバック(デュラバック)や、シュリンクレザー、パテント、スウェードと、あらゆるレザーが採用されていった。異なるレザーを組み合わせるデザインは、1995年製の、"AIR FORCE 1 MID SC"で登場し、2000年代以降そのバリエーションは自由度を増していくこととなる。
今回ラインナップされたのは、2種類のレザーを組み合わせた春らしいカラーの1足。アッパーはホワイトのシュリンクレザーと、スムースレザーをベースに採用しコントラストを創出した。サイドのスウッシュには淡いピンクフォームのパステルカラーを使用し、アウトソールとヒールタブにはグレイシャーブルーを配置。トウサイドには型押しでミニスウッシュを加え、春らしいシーズナルなデザインに仕上げられている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$115。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。