ホリデーシーズンに合わせた特別仕様がスタンバイ!
“KRAMPUS(クランプス)”とはアルプス地方の伝承に登場する悪魔のような存在で、悪い子を懲らしめる役割を持つ。その起源は異教の冬至祭に遡り、聖ニコラウス(サンタクロース)と対をなす存在として善悪の二元性を象徴。角や毛むくじゃらの体を持ち、鎖や枝で悪い子を懲らしめるという、恐ろしい外見が特徴だ。そんな“クランプス”をモチーフにした“DUNK SB(ダンク SB)”がスタンバイ。2012年にハイカットで登場して以来、今回はローカットで禍々しい装飾を施し、クランプスのキャラクター性を表現している。
アッパー全体に激しいクラックパターンをあしらい、ミッドソールにも同様のひび割れ加工をプラス。厚いシュータンには、あたかもテープを織り込んだかのような装飾が施され、裏側には“NOT SURPRISED”というメッセージが入る。インソールも不気味なグラフィックが描かれ、右足にはクランプスのイラストをオン。サンタクロースとはまた違ったホリデーシーズンの世界観を演出する一足として注目を集める。
海外では2025年12月にナイキSB取扱店にてにて発売予定。価格は$135。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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