ワイルドな足元を印象付けるチーター柄!
“SAMBA(サンバ)”は、1950年に“ADIDAS(アディダス)”が冬期やインドアでのプレーに対応する多目的シューズとして開発したモデルをルーツに持つ。その後、1960~70年代にフットボールトレーニング用へとアップデートされ、英国で一大ムーブメントを巻き起こした“テラススタイル”に乗って、その精悍なシルエットと個性的なデザインが世界中のファンを魅了。とりわけ、2022年のW杯イヤーにはフットボール由来の美しいフォルムが再評価され、オリジナルカラーが入手困難になるほどの盛り上がりを見せた。 “ADIDAS”創業者“ADI DASSLER(アディ・ダスラー)”が手がけた最古のサッカースパイクを源流に持つとも言われる“SAMBA”は、T字型のトゥキャップや寒冷地でも対応可能なサークル状のグリップゾーンが特徴的。誕生から半世紀以上を経ても、サッカーシューズらしい機能性と細身でスタイリッシュなフォルムを兼ね備えたタイムレスなデザインによって、いまなお根強い人気を誇る。さらに豊富なカラーバリエーションを展開し、“テラススタイル”を代表する一足として、幅広い層から愛され続けている。
今回登場する新作は、チーター柄を取り入れた大胆なデザインが魅力。毛足の長いハラコ素材にチーターの斑点パターンをプリントし、T字型のトゥキャップやサイドのスリーストライプスをブラックで統一することで、タフな印象を際立たせた。さらにライニングにはグリーンのレザーをあしらい、足元にモダンなアクセントを添えている。クラシックなルックスにアニマル柄を掛け合わせることで“SAMBA”の新たな魅力を引き出した一足として注目されそうだ。
日本国内では2025年3月21日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は18,700円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。