実用性はもちろん個性的な足元を演出してくれる一足!
“AQUA TURF(アクア ターフ)”は、1992年に“NIKE(ナイキ)”のアウトドアライン“ACG(All Conditions Gear)”から登場し、水辺でのアクティビティを想定して開発されたオールラウンドシューズ。元は1980年代後半に展開された“AQUA SOCK(アクア ソック)”のアップデート版という位置付けで、伸縮性の高いテキスタイルやネオプレーン素材をアッパーに組み合わせ、シューレースを排したスリップオン構造で水陸両用の機能性を強化している。足にぴったりとフィットする作りながら、ヒール部分には着脱を助けるプルタブを装備し、3Dモールドが施されたフルラバーのアウトソールが優れたグリップ力を発揮。ビーチや岩場などの水場からトレイルのような陸上まで、幅広い地形や環境での使用に対応する汎用性の高さが特徴となっている。
アウトドアギア的な機能性とミニマルかつスタイリッシュなシルエットが融合し、ファッションシーンからも注目を集める一足。アッパーには速乾性の高い4ウェイストレッチメッシュやネオプレーン素材を採用し、部分的にヒールカウンターを配置。フルレングスの“EVA”ミッドソールでクッション性を確保している。カタログによれば、“AQUA SURF”と同じく水陸両用を念頭に置いた設計で、“ACG”の名にふさわしくあらゆるコンディションへの対応力を備えた一足として1992年にラインナップされた。水辺のアクティビティはもちろん、タウンユースでも活躍する、今なお魅力が色褪せないモデルとして再評価されている。
日本国内では2025年3月10日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は7,480円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。