【海外3月26日発売予定】ディビジョンストリート × ナイキ エアマックス 95/97 "ダックス オブ ア フェザー"

エアマックス95と97のデザインを組み合わせたハイブリッドスタイル！
"DIVISION ST.(ディビジョンストリート)"はNCAAにおける学生アスリートの"NIL/Name, Image, and Likeness(名前、イメージ、肖像)"解禁をきっかけに2021年に誕生したオレゴン大学関連の組織。”NIKE(ナイキ)”共同創業者のフィル・ナイトらが資金面で支援し、元”NIKE"幹部のローズマリー・セントクレアやルディ・チャパが運営を主導し、WNBAプレーヤーのサブリナ・イオネスクも参加している。学生アスリートの名前や肖像権を活用しながらブランド価値を高め、競技と学業を両立しつつ収益機会を得られる仕組みをつくることを目標に、クリエイティブなマーケティングやコラボ商品の企画などを幅広く展開している。
そんな"DIVISION ST."と"NIKE"のタッグによって生まれたのが"AIR MAX 95/97 DUCKS OF A FEATHER(エアマックス 95/97 ダックス オブ ア フェザー)”で、オレゴン大学のチーム名であるダックスをイメージ。流線型のアッパーは"エアマックス97"、ソールは"エアマックス95"のユニットというハイブリッド構造で、ブラックを基調に玉虫色のグリーンレザーが重ねられ、角度によって表情を変える光沢が鴨の羽を想起させる仕上がり。シュータンやヒールタブには「Ducks of a Feather」の文字とロゴを備え、オレゴン大学と"NIKE"が築いてきた長年のパートナーシップを象徴しつつ、NIL時代に合わせて学生アスリートへの還元を意識したモデルでもある。発売はAir Max Dayである3月26日を予定しており、限定数での販売となる見通し。売上の一部はDivision Stを通じてオレゴン大学の学生アスリートをサポートするプログラムに充てられ、競技力向上と学業に励む彼らのブランド戦略を後押しする狙いがある。"NIKE"の伝統あるエアテクノロジーとオレゴン大学のスクールスピリット、そして"NIL"を活用する新たな試みが交差する一足として、スニーカーファンだけでなく大学やスポーツビジネス関係者からの注目度も高い。
海外では2025年3月26日にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。