【2025年発売予定】 ナイキ エアマックス TL 2.5 ウルフグレー/ダスティーカクタス-ブラック-クールグレー(FZ4110-004)

2000年代のハイテク感漂うパフォーマンスシューズが蘇る！
“NIKE(ナイキ)”の“AIR MAX”シリーズが2000年代初頭に展開していたハイテクデザインが再注目を集めている。2006年にトータルエアシリーズとしてデビューした“AIR MAX TL 2.0(エアマックス TL 2.5)”。フルレングスのビジブルエアを搭載し、当時のナイキが誇るクッショニングテクノロジーを結集した設計は、ランニングシューズとして進化を遂げつつも、近未来的なフォルムが際立つ。アッパーには通気性に優れたメッシュを使用し、圧着による補強パーツが流れるようなシルエットを形成。クラシックなランニングシューズとは一線を画す、革新的でユニークなデザインを完成させている。リリース当初はパフォーマンス重視で、ファッションシーンに大きく取り上げられる機会は多くなかった。しかし、2024年秋冬の“COMME des GARÇONS HOMME PLUS(コム デ ギャルソン・オム プリュス)”のコレクションで別注モデルが発表されると、その地位は一変。2000年代のY2Kエッセンスをまとった造形が再評価され、多くのファッショニスタの視線を集める存在へと躍り出た。
最新カラーでは、グレーのグラデーションによるアッパーとブラックのマッドガード、ミッドソールが滑らかにつながり、“AIR MAX 95(エアマックス95)”を思わせる美学を反映。さらに、スウッシュやフルレングスエア、アウトソールの一部には“ダスティカクタス”ティールのアクセントを加え、視線を奪うコントラストを演出している。ランニングシューズとしての機能性だけでなく、Y2Kの空気感を感じさせる独創的なデザインも重なり、現代のスニーカーカルチャーにおいて大きな存在感を放つ一足となっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。