"NIKE"史に残る問題作"AIR BAKIN"をオマージュ!
90年代に"7年連続"でリバウンド王"に輝いた"DENNIS RODMAN(デニス・ロッドマン)"。天才的なリバウンドセンスはもちろん、全身タトゥー、七色に変わる髪色、コート内外で物議を醸す異端の言動もまたカルト的な人気を博した。"NIKE(ナイキ)"と契約中は、個性的なシグネチャーモデルを与えられるも、契約上のトラブルで突如として"CONVERSE(コンバース)"へと移籍。彼のために用意された真っ赤な
"AIR BAKIN(エア ベイキン)"は、炎を連想させるような “AIR” のフォントがイスラム教の神 “ALLAH” を冒涜していると指摘され、回収騒ぎへ発展。当時のスニーカーシーンを揺るがすセンシティブな問題作となった。
今回、リーグ有数のスーパースター"KEVIN DURANT(ケビン・デュラント)"が、幼年期を過ごした"DMVエリア"でヒットを飛ばした"AIR BAKIN"をオマージュ。最新シグネチャー"KD 18"をベースに、鮮やかなレッドのサポートケージ、ブラックで引き締めたソール、イエローのシューレースを備え、"AIR BAKIN"のオリジナルカラーを再現した。歴代屈指のディフェンダーとスコアラーがシューズを通して邂逅。往年の名作へと郷愁を誘いながら、コート内外でスニーカーフリークを魅了しそうだ。
海外では2025年5月にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。