サマーシーズンの足元に涼をもたらすカラーウェイ!
“ADIDAS(アディダス)”が創業した翌年、1950年に開催されたブラジルワールドカップ。その陽気な音楽やダンススタイルの名を冠し、フットボールシューズとして産声をあげたのが“SAMBA(サンバ)”。創業者アディ・ダスラーが手がけた同モデルは、アディダス最古のサッカーシューズとして知られ、1950年代から1970年代にかけて幾度となくマイナーチェンジを重ねる。1972年前後には現行の“Tトゥ”を備え、ガムソールが組み合わされた洗練されたシルエットへと刷新。テラススタイルとの相性の良さも相まってファッションシーンに浸透し、長きにわたって定番モデルとして支持を集めるようになった。2022年に復刻されるや、W杯イヤーの盛り上がりも後押しし、多くのショップで即完売が続出。フットボール由来の美しいフォルムと実用性があらためて注目を浴びた。その後はスタイリングを意識した優れたカラーパレットを積極的に展開し、時代のニーズに応じた進化を続けながら、70年以上にわたってアディダスの伝統を受け継ぐロングセラーモデルとして君臨している。
最新作は爽やかな青と白のコンビネーションカラーが登場。アッパーは通気性に優れたナイロンメッシュで仕立て、その上には艶やかなホワイトレザーを重ねることで綺麗な2トーンを構成。ソールもクリーンなホワイトでスタイリッシュにまとめている。
海外では2025年にアディダス取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。