90年代の名作"エアロジャム"がプロテクティブスニーカーとしてカムバック!
少年時代はドラッグと暴力が横行する街で喧嘩に明け暮れ、警察から習った"ボクシング"を会得するなど、バスケットとは無縁の世界からNBAのスーパースターへと駆け上がった"LARRY JOHNSON(ラリー・ジョンソン)"。筋骨隆々の体躯でペイント内を支配しつつ、規格外のスピードを兼ね備え、プレーオフでは世紀の4ポイントプレーで歴史的な逆転劇を演じた。また、"CONVERSE(コンバース)"のCMでドレスを纏ったお婆ちゃん"GRANDMA"を演じるなど、90年代を代表する名フォワードとして多くのファンの記憶に刻まれている。そんな彼の愛機"AERO JAM(エアロジャム)"が、作業用のプロテクティブスニーカーとして復活を遂げた。シューレースを覆う特徴的なパーツやグラデーションが施されたソールなど、オリジナルデザインを踏襲しながらも、JSAA規格が定めるつま先部の耐衝撃性・耐圧迫性、表底の剥離抵抗、耐滑性、踵部の衝撃吸収性を新たに装備。さらにミッドソールには屈曲性を高めた軽量な圧縮E.V.A.素材を採用し、ゴア仕様のシュータンによる着脱性の向上など、安全性と軽快なフットワークを両立している。2024年に発売された"RUN 'N SLAM PS"同様、ノスタルジックな魅力を放ち、スニーカーを愛するハードワーカーからも支持を集めそうだ。
日本国内では2025年3月14日にコンバース取扱店にて発売予定。価格は18,700円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。