躍動感を生むグラデーションがアクセントに!
1987年生まれ、フランス出身のプロスケートボーダーとして名を馳せる“LUCAS PUIG(ルーカス・プイグ)”。高いスキルと独自のスタイルでスケートボードの可能性を広げてきただけでなく、自身のアパレルブランド“HELAS(ヘラス)”を設立するなど、多彩な才能を発揮している。彼は20年以上にわたり“ADIDAS(アディダス)”とパートナーシップを結び、シグネチャーモデルも展開。そんな長きにわたる連携から生まれた“PUIG INDOOR(プイグ インドア)”は、“アディダス”のスケートシューズの系譜に新たな視点をもたらすモデルだ。
ボード感覚を重視してつま先部分を薄く設計し、精密なデッキ操作を可能にする一方、かかとには厚めのEVAミッドソールを採用してクッション性を強化。さらに、つま先に“ADITUFF”補強素材を施して耐久性も確保している。上質なレザーやスエードを使ったミニマルなデザインは、日常のコーディネートにもすんなり溶け込み、機能面とファッション性を兼ね備えた一足として注目を集めている。スケートボードカルチャーとサッカーシューズの伝統を融合した独自のフォルムは、カジュアルからストリートまで幅広いスタイルを支える機能美が魅力だ。
最新カラーでは、シボ感のあるブラックレザーをアッパーに使用し、サイドを飾るスリーストライプスにはブラウンからイエローへと移り変わるグラデーションを採用。落ち着いた中に躍動感を感じさせる配色が、足元に洗練された印象を与えている。
日本国内では2025年3月1日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は12,100円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。