往年の名作にひねりを加えた亜種がスタンバイ!
“ADIDAS(アディダス)”の伝統的な名作、“COUNTRY(カントリー)”。1973年に登場し、クロスカントリー仕様として開発されたこのモデルは、丸みを帯びたシルエットにスリーストライプスが映えるクラシカルなデザインが魅力。つま先と踵の補強パーツによる耐久性や、硬度が異なるEVA素材を重ねたソールユニットが作り出すクッション性、踵まで巻き上がるヘリンボーンパターンのアウトソールによる優れたグリップが特徴的だ。オリジナルはフランス生産でスタイリッシュな評価を得て、多くの亜種やアップデート版がリリースされているが、今回は“COUNTRY SOFT(カントリー ソフト)”がアレンジされて復活を遂げる。お馴染みのころんとしたフォルムは踏襲しながら、サイドのスリーストライプスを刺繍だけで再現するなどミニマルな印象を演出。アイレット部分には大きく刷新が加えられ、ウィンドウを設けて“adidas”のロゴを配置。アッパーはウィートカラーでまとめられ、落ち着きのある印象を際立たせる。ブラウンとキャラメルの2トーンで構成したソールにガムソールを組み合わせることで、全体に統一感を持たせつつもレトロ感をしっかりアピールしている。
日本国内では2025年2月28日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は16,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。