伝統的な爽やかなカレッジカラーを纏ったゴルフシューズ!
現役時代からゴルフに情熱を注ぎ続け、葉巻をくわえながらコースを回る姿でも知られる“バスケットボールの神様”MICHEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"。そのシグネチャーライン“AIR JORDAN”は、往年のアイコニックなスタイルを踏襲しつつも、ゴルフ仕様へと次々にアップデートされている。その流れを汲む“JORDAN NU RETRO 1 LOW(ジョーダン ニュー レトロ 1 ロー)”は、2002年に初登場した際、オリジナルの“AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)”のスウッシュを排し、サイドに巨大な“ウイングマーク”を配した大胆なデザインで一躍注目を集めた。バスケットシューズの枠を超え、スケートやダンスのカルチャーにも親しまれた背景をもとに、ソールを刷新してクッション性を強化し、洗練されたシルエットと機能性を兼備した一足として進化を遂げてきた。そして今回登場するのは、ジョーダンブランドのゴルフカテゴリーからの新作“AIR JORDAN NU RETRO 1 LOW GOLF UNC”。1982年NCAAトーナメント決勝戦でジョージタウン大学を破り、残り15秒で運命を変えるジャンプショットを決めたジョーダンが在籍していた“UNC(ノースカロライナ大学)”を象徴するノースカロライナブルーをアッパーに採用。プロ入り後にもユニフォームの下にUNCの練習ショーツを着込んだとされるほど、ジョーダンにとって特別なこのカラーを、全面的に落とし込んだゴルフ仕様だ。アウトソールには芝生をしっかりキャッチするスパイクを装備し、プレー中の安定感を高める一方、アッパーはミニマルかつスタイリッシュな仕上がり。アイコニックなウイングマークと"NU RETRO"の独創的な意匠が融合し、伝統に新たな息吹を吹き込みつつ機能面でもゴルフの要望に応える。スポーツの枠を超えたカルチャーと、マイケル・ジョーダンの“UNC”という歴史的背景が詰まった一足は、ゴルフシーンを彩りながらファッションとしても存在感を放つ。
海外では2025年にナイキゴルフ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。