唯一無二のスタイルをおしゃれに装う巧みなカラーリング!
“NEW BALANCE(ニューバランス)”が誇る“1906”シリーズに、新たなトレンドを切り開く“1906A”が登場。初代“1906”は2010年にランニング用シューズとして誕生し、エンジニアードメッシュや優れたサポート機構など、当時最先端なランニングテクノロジーを体現。2022年にはそのDNAを受け継いだ“1906R”がライフスタイル仕様としてリリースされ、“860V2”由来の“ABZORB”や“N-ERGY”による高いクッション性と反発弾性が好評を博してきた。
そして2024年には、2000年代の“TECH PACK SHEET”をベースに“脱構築”と“再構築”のアプローチを採用した“1906A”がデビュー。オープンメッシュや楕円形の補強パーツ、TPU製のヒールケージなど“1906R”の特徴は継承しながら、パーツをあえて浮かせたり中心からずらすなどの意図的な“ミスマッチ”を演出。シューレースと連動する“N LOCK”をたらし、糊付けが変色したようなミッドソール加工を施すなど、従来の完成度を敢えて崩す“DIY”風のデザインが際立つ一足となっている。
最新作では色褪せたかのようなセイルのメッシュパネル、そして補強パーツにはグレーとカーキのコンビネーションを配置。ミッドソールもクリームに仕上げるなど、どこか侘び寂びを感じさせる巧みなカラーブロッキングとなっている。独創性溢れるシルエットながらも、落ち着いたカラートーンでコーディネイトにも取り入れやすい一足となっている。
海外では2025年にニューバランス取扱店にて発売予定。価格は$170。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。