ドライビングシューズの原点にフォーカスしたミッドカットが復活!
クラシックなレーシングスタイルを受け継ぎながら、現代のファッションシーンでも圧倒的な存在感を放つ“SPEEDCAT(スピードキャット)”。そのルーツは1984年に遡り、イタリアの老舗レーシングギアメーカー“SPARCO(スパルコ)”と共同開発されたF1ドライビングシューズに由来する。F1™ドライバーの足元を支えたこのシューズは、ドライバーの最高のパフォーマンスを発揮するために作られた。レーシングシューズならではのグリップ力を強化するアウトソール、ヒール部分の反り上がった設計、ペダル操作を妨げない丸みを帯びたつま先など、細部にまでこだわり抜かれた機能性が特徴となる。そして1999年、"SPEEDCAT"はタウンユース向けへと進化を遂げた。F1ドライビングシューズのDNAを継承しつつ、タウンユース向けにアレンジされたこのモデルは、レーシングの機能美とストリートに馴染む洗練されたデザインを融合させた。アッパーには上質なスエード素材を使用し、滑らかで柔らかな質感が高級感を演出。足元を引き締める美しい流線型のシルエットが特徴となっている。レーシング由来のディテールを持ちながらも、スニーカーとしての完成度を極めた"SPEEDCAT"は、誕生以来、数々のバリエーションを生み出し、"PUMA"のアイコニックなモデルのひとつとして多くのファンを魅了してきた。そして2024年6月、アイコニックな赤と黒のスエード素材を纏ったローカットが復刻。オリジナルのクラシックなデザインを維持しながらも、現代のストリートシーンに映えるディテールを持ち合わせ、再び新たなムーブメントを巻き起こしている。そして今回はドライビングシューズの起源にフォーカス、本来のミッドカットを再現、足首にはストラップを取り付けてホールド感を強化。ペダルを踏みやすいように踵上を大きくカットアウトしているのも特徴となる。今回はオリジナルカラーの赤と黒の2色がラインナップ。
日本国内では2025年2月21日にプーマ取扱店にて発売予定。価格は18,700円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■FOR ALL TIME RED/WARM WHITE(400384-02)
■BLACK/WARM WHITE(400384-01)