ピンクのレース刺繍が華やかで足元を可愛らしく彩る一足！
"NIKE(ナイキ)"の歴史と歩みをともにし、誕生から半世紀を迎えてもなお、定番モデルとして幅広い層に愛され続ける"CORTEZ(コルテッツ)”。その名はかつて"ADIDAS(アディダス)"が販売していた"AZTECA GOLD(アステカゴールド)"に対抗すべく、16世紀にアステカ帝国を滅ぼしたスペインの征服者エルナン・コルテスに由来するとされる。ブランド創設者の一人であり、大学のコーチ、職人、そして発明家としても知られる"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"は、より速く走るためのパフォーマンス性を追求し、多層構造のミッドソールを開発。異なる硬さのフォームを重ね合わせることで、高いクッショニング性能を生み出し、ヘリンボーンパターンのアウトソールによる優れたグリップ力とも相まって、当時のランニングシューズとしては革新的な一足となった。さらに、つま先と踵に補強を加えた独特の丸みを帯びたフォルムと、サイドを駆け巡るスウッシュが印象的なシンプルなデザインは、ランナーのみならずファッションアイテムとしても高い評価を獲得。いまなお多くのファンを惹きつける、ナイキを象徴する不朽の名作である。
本作では、春先の桜の下が似合うピンクで染め上げたカラーリングとなる。アッパーはメッシュの上にレース刺繍のような素材を重ねることで、軽やかで可愛らしい仕上がりへ導いている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$100。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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