永遠の定番モデルをスケート仕様にアップデート!
“ADIDAS(アディダス)”の“CAMPUS(キャンパス)”は、1970年代にレザー製のトレーニングシューズとしてデビューし、その後マイナーチェンジを重ねながら80年代にはスウェード製のアッパーへと進化。ヒップホップの代名詞的存在である“ビースティ・ボーイズ”が愛用したことでも有名で、クリーンなシルエットとスリーストライプが映えるオールドスクールなデザインは、多彩なカルチャーとの融合を見せながら世界的な人気を集めた。90年代には、シャープなフォルムや適度なグリップ力がスケーターにも支持され、公式からもスケート仕様モデルがリリースされるなど、年齢や性別、シーンを超えて長く愛され続ける定番スニーカーとして不動の地位を確立している。
そんな“CAMPUS”のDNAを継承しつつ、最新のスケートボーディング仕様へと再構築したのが“CAMPUS ADV(キャンパス ADV)”。アイコニックな80年代のオリジナルカラーをインスピレーション源にしつつ、強化スエードでアッパーの衝撃を受けやすい部分を補強し、足をしっかりホールドしてくれるノンスリップ仕様のシュータンを搭載。クッションには“BOUNCE(バウンス)”テクノロジーを採用し、弾むような履き心地と衝撃吸収性をバランスよく両立している。さらに、人間工学に基づく“GEOFIT(ジオフィット)”構造が的確なフィット感をもたらし、アクティブな動きにも対応可能。クラシックな雰囲気を保ちながら、快適性と耐久性を大幅に強化した“CAMPUS ADV”は、長い歴史を背負う定番モデルが生み出す新たなスケートボーディングのキープレイヤーといえる。
日本国内では2025年2月6日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は11,000円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。